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駅めぐり 周辺紹介編 JR姫新線 坪井駅

2022年12月18日

津山の西、中国道と国道181号線、そしてJR姫新線が最も接近するのが、この坪井地区のあたりとなります。
この坪井地区は江戸時代、三河内藤家の飛地領となっており、出張陣屋を中心に、出雲街道の宿場町としても栄えていたそうです。
そこから久米川にかかる大渡橋を渡って300mほどの所に坪井駅はあります。
大渡橋付近に一里塚が建っています。そしてこれより先が坪井宿となります。
今でも坪井宿は、大きく時代を感じさせる建物が点在し、往年を想像しながら歩くことができます。
坪井陣屋跡の石碑と案内板があるのは、出雲街道より北に入った場所、国道181号線に面した坪井公民館に建っています。
坪井宿は国道と出雲街道が交わる辺りまで続きますので、ぷらりと楽しんでみてください。

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