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台湾・ベトナム ご紹介とご案内 第2回

衆議院議員 前 内閣府大臣政務官 兼 復興大臣政務官 平沼正二郎氏 寄稿

正ちゃんのコラム


台湾・ベトナム ご紹介とご案内 第2回


 一方で日本では近現代史をあまり教育で扱わない為、多くの日本人がこの事実をしらないというのは大変残念なことであります。毎回台湾を訪問して思うのは日本統治時代に建設された建物を台湾の皆様が大切に使ってくださっているという事です。当時の日本の建築技術の高さも凄いですがある種日本をリスペクトしてくださっているという感じもあり大変うれしい気持ちになります。そんな親日の台湾ですが一方で、日本は正式には台湾とは国交がありません。これは日中国交正常化によるもので、1972年9月に日中共同声明を発表して、日本国と中華人民共和国が国交を結びました。その結果、「台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部である」と表明するという文言が明記されました。それにより正式な国交がなくなりました。しかしながら台湾との関係維持を模索した、当時の海部俊樹青年局長、小渕恵三青年部長が中国国民党内の青年組織「中国青年反共救国団」の蒋経国主任と会談し、自民党青年局と救国団を窓口として青年交流を活発化することで合意しました。それにより自民党青年局だけは正式な交流を続けております。このような背景もあり青年局で台湾に訪問させていただくと台湾の要人の皆様と密な会談を行わせていただくことが出来ます。


(次号へ)


※このコーナーでは『平沼正二郎』氏の寄稿文を、

 原則、原文のまま掲載しています。

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