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初詣特集【真庭編】

やしろ竹あかり
社(やしろ)地域の竹を活用して作った竹灯籠を、「佐波良(さわら)・形部(かたべ)神社」の境内や「佐波良の大杉」周辺に灯します。
湯原温泉郷のほど近く、その名も「社」という村落へ。



この村落は、平安時代に醍醐天皇の命によって編纂された「延喜式神名帳(えんぎしきしんみょうちょう)」という神社一覧に「式内社(しきないしゃ)」として記された歴史ある神社が八社も集まる、古来は繁栄を謳歌していた地域。
竹灯籠は、その村落の一番奥に構える「佐波良・形部神社」や、その境内の一角にある、樹高43m、幹周り10m そして推定樹齢900年といわれる巨木「佐波良の大杉」周辺に灯します。



ゆらゆらと揺れる幻想的な竹あかりが、あなたをいまだ知られざる中世日本の歴史へいざないます。

【日 付】12 月31 日(月)大晦日22:00 ~25:00
【場 所】佐波良(さわら)・形部(かたべ)神社境内(真庭市社1272)
【問合せ】社地域振興協議会 樋口 090-1686-0292
【アクセス】米子道 湯原IC から車で約5 分 駐車場有
【備 考】点灯ボランティアを募集しています。(申込不要/21:45現地集合)


大津神社 大晦日の水ごり
天手力男之命を主祭神とした約650年の歴史を持つ神社。11月2・3・4日の秋の大祭は参拝者も多い。
毎年12月31日の大晦日には、神社の前を流れる目木川に入り、身を清める「水ごり」が深夜に行われます。




大津神社は、室町時代の初期、信州戸隠神社から勧請した神社。古くは大鶴神社と称していました。
祭神は天手力男之命と須佐之男命。
5月中旬に行われるお田植祭、11月上旬の秋季大祭、12月上旬の霜月祭などのお祭りや初詣などのときには多くの参詣者でにぎわいます。神社全体が真庭市指定の文化財となっています。


【日 付】12月31日(月) 大晦日 23:00頃
【場 所】大津神社(真庭市余野下728)駐車場有 40台無料
【問合せ】社務所 0867-42-0523
【アクセス】米子道 久世ICから車で約20分

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