アットタウンWEBマガジン

エッセイ もう、やっとれん

 契約満了までは頑張って続けようと思って自分の気持ちと体をだましだましで仕事に行っていたけどある日の出来事を機にコップの水があふれ出した。

 最初から長く続けれそうにないものは感じていたけどまだ慣れていないから、慣れたら違ってくるからとにかく仕事に行こう、と自分に言い聞かせて通う日々。

 涙が出てくるし、夜中に目が覚めて仕事のことを考えてしまう。それでも1ヶ月、 2ヶ月と過ぎていけば相変わらず心も体もしんどいけどだんだん仕事に慣れてもきた。

 冬になれば暇になってくると聞いていたから12月を乗り切れば後残り半分頑張れると思っていた。でもある日辛いことがありコップの水があふれ出した。

 上司には「あふれて流れ切ったら楽にならない?」と言われたけどそんなことあるはずない!

 退職は出来ることになったけど希望した日には辞めれず上司の希望をのむことになった。

 これから毎回カウントダウンしながら仕事に通う。もう、やっとれん。美味いもの食って力をつけなきゃ。

 気になっていた定食屋ののれんをくぐって初ランチ。その後コーヒーを飲みにはしご。

 相手に合わせて頑張ってるんだからその分徳を積んでいると信じたい。


(投稿者・Aguriさん)

関連する情報