アットタウンWEBマガジン

詩 生きる日々

運良く生き延びている

危うい身体

どうにか平衡に立っている

目に見える景色

十二月というのに

抜けるような青い空

紅葉した紅、黄、茶色の木々

静かに深く息を吸いそうして吐く

大地を踏んで歩く

足が前に進む

確実に進む

昨日もその前の日も

今日も歩ける喜び

左足の膝の鈍い痛み

明日歩ける保証はない

生きる日々の重さ

噛み締めつつ


(投稿者 野の花さん)

関連する情報