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エッセイ 野生脳



 ちょっと意外な気もするが不安は防衛反応らしい。大昔の自然の中の生活では身を守るために危険を察知しないと生きていけない。そのためにも不安を感じることは必要だったらしい。

 不安がジワジワやってきて襲いかからんばかりの時がある。不安に対処すべく脳が色々考える。疲れる。体も心もエネルギーが不足していく。

 行きつけの美容院で話をしてみた。店長さんは悩みなどあると眠くなるそうだし、自分ではどうにも出来ないことは考えないようになるらしい。自然の中では 生きにくことは難しいけど文明の中では大変有用なことだ。

 2人で脳のタイプが違う。足して二で割ればいい加減ね、と笑う。本当にそう。タイプが違うから羨んでも仕方ないけど店長さんのような文明脳に憧れる。 

 気にしすぎとか言われてもそれも自分が生きていくための本能なのだろう。でも疲弊していくのは考えもの。

 脳の疲れには糖分ですよ、と店長さんに言われた。

 ホンマにそう。最近甘い物三昧だけど糖分とってやっていこう。いつも落ちてるばかりじゃない。またいい日もやってくる。


(投稿者・Aguriさん)

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