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春です! おかみさんの雛まつりに行きましょう


おかみさんの雛まつりは、2月29日から4月3日まで 津山城下町雛めぐりが津山市中心商店街、城西地区、城東地区で行われる。



2月29日から5日間ソシオ一番街特設会場で

ソシオおかみさん会(牧悦子会長、10人)のみなさんは、2月29日から3月4日まで、ソシオ一番街特設会場で開かれる「おかみさんの雛まつり」の準備で忙しい。

作っているのは、本物のハスの花や松ぼっくりを使った小物。
古布をボール状にして、はめ込む作業は手先が器用な女性ならではの作業。
その前段階で古い着物をほどいてアイロンをかけ、きれいにするところから始まる。




和気あいあいとおかみさんたち

ステンドグラスや押し花絵もしていて手作業が好きだという。
モミジヤの田口千登恵さんは「手作業も分業するからできるんですよ」と笑うが、さすがの手つきで作業も手早い。
UKITAの浮田波留子さんも静かに黙々と手を動かしている。
「毎年恒例の女の子のお祭りですから、前年に来てくれたお客さんが、友だちを連れてきてくれるんです。
やはり女性はウキウキするのでしょうね」と吉田カバンの吉田泰子さん。
「参加することに意義ありです」と松ぼっくりに古布の玉を張り付けていた椿紙店の椿有紀子さん。




多彩な催しを楽しんで

みなさん、仕事が終わってからの準備作業。
牧さんは「おかみさん会は今は10人ですが、今年で25年になります。イベントをするとソシオに人が集まるのでとても楽しいです。おかみさんぜんざいを食べに来てください、とてもおいしいですよ」。

ぜんざいをイチオシしてくれた。

また期間中の3月1日(日)には雛まつりコンサート11時半~(コーラス・ピアチューレ)14時~(筝・歌 フルート ギターなどの演奏)も「春を感じられるコンサートです」と来場を呼び掛けている。




イベント終了後も雛めぐりを


イベント終了後から3月末の土・日・祝の11時から16時まで特設会場をあけているとのこと「日に日にあたたかくなるころですゆっくりと雛めぐりをお楽しみください」。


この記事の問い合わせは武本まで

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