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今年も開催『つやま城東まち歩き 2020 秋』

第6回アート&クラフト展+手仕事体験

秋の風物詩ともなっている『つやま城東まち歩き』が今年も10月31日と11月1日の両日にわたり、『つやま城東まちかつ。』主催で開催される。
城東地区内の店舗・観光施設・個人宅を提供してもらい、工芸やアート作家の作品展示や直売と、陶芸、ガラス細工、紙すき、染物など津山近郊ゆかりの伝統産業や工芸などの技に触れ、体験できるワークショップがメインとなる。
毎年、回を重ねるごとに徐々に規模を拡大しての開催となっており、今年は34会場に40人を超える展示や販売、ワークショップ、12ブースでのテイクアウトがあるなど、昨年を上回る出店参加者となる予定だという。




『つやま城東まち歩き』といえば、アート・クラフト作品の展示との印象が強くなっている。
今回の開催では、伝統産業を含む様々な体験が可能なワークショップの出店が17件と展示や販売の15件を上回るそうだ。伝統的建造物が立ち並ぶ城東の旧出雲街道沿いならではの風情ある雰囲気を感じながら、『つやま』でしかできない体験をしてほしいという。
特に『つやま城東まち歩き』限定で、普段よりかなり低価格で体験できるものが多く、中には普段体験を受け入れていないものも出店されるという。




過去の開催では、飲食ブースについてのPRが足りなかったとの反省から、今回は、ポスターやビラに掲載するなど見直しを行ったそうだ。
今回は飲食ではコロナ禍ということも有り、密を作らない様にテイクアウトが可能なブースが12もあり、前回より増えているのも特徴の様だ。

最後に今回の開催にあたってのコロナ対策を簡単に紹介したい。
まずは、来場者に対して、発熱や咳があるなど体調がすぐれない場合は来場は控えて欲しい。
また、マスク必須とし、各所に消毒液を設置するので、入場前の手指消毒を行って欲しいとのこと。
会場はソーシャルディスタンスに留意し、ドアや窓などを開け放して換気、体験後の消毒を行う予定。
特にお願いしたいのが、出展者が名簿等の記入を求める場合もあるが、その際は必ず連絡がとれる連絡先を記入して欲しいとのこと。
皆さん感染対策を行いながら、自分だけの素敵な作品や体験にめぐり逢い、今年の『つやま城東まち歩き 』を楽しんで欲しい。

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