アットタウンWEBマガジン

monsieur Fujimotoの絵画

子供の心
ーこどものこころー

昭和三十年初頭、大阪大正区の長屋に裸電球が灯るころ、私は遊び疲れて玄関口で真っ黒になった運動靴を脱ぎ捨てた。翌朝枕元に生乾きの運動靴があった。その匂いが小さな幸福を感じさせた。家族の情景のなかには、多くのエッセンスが眠っています。家族の機微が、子供の心に素晴らしい潤滑油となることをお祈り致します。


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