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城東観光案内所 和蘭堂

津山城東の重要伝統的建物群保存地区
コーヒーの漢字「珈琲」の名付けをしたのは、津山藩の蘭学者・宇田川榕菴。植物学などマルチ学者として同藩の洋学者としての人気は一番だ。
カフェでは榕菴の時代を再現した自家焙煎珈琲を飲みながら洋学者たちの銅像のある風景が。
ドリンクはもちろん季節に合わせてのスイーツやうどんのセットもある。
小林三紀恵店長に城東のおすすめを聞いてみると、「重要伝統的建物群保存地区として昔ながらの風情を保ち続けている出雲街道をゆっくり歩いてみてほしい。
洋学資料館には杉田玄白の『解体新書』の実物もあり、津山の洋学のレベルの高さを感じられると思います」と笑顔で話してくれた。



カフェだけではなく、津山の作家たちによる作品を展示販売しているギャラリー。
観光パンフレットも数多く取り揃えており津山のお土産品も購入できる。
城東の町並みや洋学資料館を楽しんだ後はぜひゆっくりと寄ってみてほしい。


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