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津山まなびの鉄道館へ行ってみた

2019年01月04日

あたたかい一日でした。

津山市大谷の津山まなびの鉄道館へ行ってみると大勢の入館者でにぎわっていた。


「まちなみルーム」で行われる14:00のジオラマショーに間に合いそうだ。

津山のまち並みを再現したジオラマは、津山駅や旧津山扇形機関車庫の再現はもとより、津山城(鶴山公園)の桜や因美線の大規模な橋梁、松ボウキ橋梁、美作河井駅の転車台(2007年近代化産業遺産指定)など再現されており、人々の目ざめる朝から夜まで照明や列車の窓の明かりで雰囲気をかもし出していた。

岡山市から家族で来て、食い入るようにジオラマを走るNゲージを見ていた芳泉小学校の一年生の男子は「7両編成で走る貨物列車がすごかった」と興奮気味。子ども好きそうなスタッフの方がどうやらサービスで貨物列車を走らせてくれたようだった。

なかでも旧津山扇形機関車庫を模してつくられているものは精巧なつくりで、転車台を使って車庫への出入りに多くの人たちから感嘆のため息がもれていた。


同鉄道館は京都市の梅小路機関車庫に次ぐ現存二番目の規模を誇る

機関車庫のほかに、岡山の鉄道を知る「あゆみルーム」鉄道の構造が理解できる「しくみルーム」もあり多くの家族連れでにぎわっていた、兵庫県西宮市から家族で来たという男性は「しくみルームで子どもが鉄道に関するものに触れられ楽しそうだった、乗って体験できる施設があるといいですね」とほほ笑んでいた。


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また正午と15:00に旅立ちの汽笛が鳴るので要チェックだ



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