津山城に忍者がいたのではないか･･･からはじまった
昨年２月２２日に津山城で５人で結成した「作州忍者鶴丸隊」。
１年過ぎ、元号は令和に、令和２年２月２２日、創設１周年記念行事を行う。
さくらまつりでのイベントは大盛況
昨年の「津山さくらまつり」では津山城本丸で初のイベント。
忍者迷路を行ったところ、入場者数は３日間で延べ２千３００人を数えた。
忍者姿のスタッフや徳島県から甲冑姿などで応援に駆けつけてくれた忍者仲間の協力も得ながら大盛況だった。
忍者の本質を学びたい
また、定期的に学習会を行い、津山城の魅力学習や、忍者の学習を進めてきたという。
協力者には、おくにじまん研究会の藤木靖史さん、郷土史家の山田美那子さん、尾島治さん、本源寺和尚の華山義道さん等を講師に招き歴史を学びながら忍者の本質にふれようと努力を重ねてきた。
広報にダンスチームも応援してくれる
「作州忍者の広報の一環で、ダンスチームベリーズにも協力していただき、作州忍者鶴丸隊は１年間で多くの皆様に知ってもらい、活動をしていくことができた、大変感謝しています」と鶴丸隊隊長の克丸こと河部克己さん。
１周年記念行事にご参加ください
今後ますます研鑽を重ねる区切りとして、１周年記念行事を、次のように行う予定。
令和２年２月２２日、午前１０時～津山市大谷４７番地の天台宗石山寺で彩討、護摩法要。
津山市山下の津山城内・鶴山館で午後１時～記念行事、同２時～津山おくにじまん研究会研修部長・赤坂健太郎さんによる記念講演「津山城石垣の魅力について」、３時から懇親茶会、津山城の魅力再発見のコメントやスピーチ、３時４０分には閉会の予定。
今回の１周年に合わせ、広く作州忍者鶴丸隊のイメージロゴデザインを募ったところ、２７点の応募があり当日は優秀賞などのお披露目もある。
問い合わせは、同事務局の小西さん
電話（０８６８）２８１１０８．
画像1 昨年のさくらまつり忍者迷路は大盛況
画像2 津山市小田中の森忠政公の菩提寺本源寺で勉強会
画像3 郷土史家・山田美那子さんを招いて勉強会
画像4 ベリーズのダンス
画像5 勝央町金時祭りでチャンバラごっこや手裏剣などがちびっ子に好評だった
