現在の新見市大佐に生まれた瀧崎華峰は、大正5(1916)年、18歳の時に画家を志し名古屋に出て、南画や風俗画を学びました。
その後、京都へ移り四条派の橋本菱華に師事し研鑽を積みます。
師・菱華の死後、日本各地を遊学。一時松江市や真庭市勝山を拠点に活動しますが、昭和13(1938)年には活動拠点を新見に移し、昭和54(1979)年に没するまで創作を続けました。
また晩年は、後進の育成にも情熱を注ぎ、新見市周辺を中心に県北の文化向上にも尽力しました。本展では、生誕120年、没後40年を記念し、初期から晩年までの代表作、未公開作品を中心に約50点を展示し、郷土の人々や自然を愛し描き続けた瀧﨑華峰の絵画の神髄に迫ります。
日時
11月19日~1月20日
場所
新見美術館
新見市西方361
TEL 0867-72-7851
観覧料
一 般500円
大学生・専門学校生400円
中高生250円
小学生150円
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