アットタウンWEBマガジン

武の美

2019年08月11日

「武の美」ってどんなこと想像しますか?

武術、茶の湯、能、お城、書院、香道、山水の庭。

色々とありますよね。

今回、紹介したいのは、少し前に知り合った『源 光士郎』氏。

そして、彼が創始家元として作り出した新しい「武の美」である『武楽』です。


現在、ヨーロッパを中心に多数の海外公演を行っており、「現代に通用する本当の日本芸術」との評価が、世界の多方面から寄せられています。


この武楽は、武士が研鑽した武芸(剣舞)や、武士のたしなみであった能、茶の湯などと、神楽や雅楽等の伝統の歌舞を融合させ日本文化を表現する芸術です。

創始家元の源光士郎さんの元デザイナーとしての「デザイン感覚や色彩感覚」と「質実剛健」を体現したような人となり、この人だから、この芸術が生まれたのだろうと納得できます。


話してみも、とても誠実な人柄ですっかりファンになってしまいました。

武楽、ちょっと気になりませんか?

ちょっと津山城とかで、公演してもらって見てみたいなぁと思います。

観光協会とか桜まつりのイベントとかで呼んでくれないかな。

(禄胤)


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