津山市内在住の歌人・矢野康史さんに、黒沢山からのご来光の画像をいただきました。
黒沢山は津山市東田辺にあり、津山盆地のお盆の北の縁という感じでしょうか、うっすら雲海の隙間から盆地内の町が見えているようです、美しいですね。
〈年号を昭和平成生き継ぎて諦めることまた増えてゆく〉
と平成を懐かしんで短歌をいただきました。
諦める事なく新しい年を突き進んでいきたい私ですが、矢野さんは何か諦めやり残したのでしょうか。津山市内で短歌指導(全国組織のあさかげ短歌会と鵜羽川藻)をされ、なおかつ今、奈良大学にて文化などを学んでおられる矢野さんの学習意欲や探求心はすばらしいです。
*矢野さんから短歌へのお誘い。
短歌は古くさくて分かりにくいという声も多いが、NHK短歌をはじめ中央の歌壇でも、新しい短歌、分かりやすい短歌が求められています。文法、文語体、旧仮名づかいに固執しない、誰でも気楽につくれて身の回りの生活感や温もりを感じられる短歌詠をめざしているので、初めての方大歓迎ですので是非始めてみてくださいとのこと。これから始めてみようと思われる方はメールで afw@afw-at.jp までお知らせください。矢野さんとおつなぎできます。
ほら、こんな真っ赤な初日。情熱的に探究していきましょう。
黒沢山と言えば
https://afw-at.com/page_e.php?id=118
2月22日から24日まで、虚空蔵大会式(十三まいり)があります。その昔、親に手を引かれ雪の中寒さと険しさで半泣きになりながら黒沢山に登った記憶がある方も多いのでは? 参道はかなり整備され車で近くまで行く事ができますが、本堂へ行く急な階段はすべりやすいのでくれぐれもご注意ください。
先ほど津山市田町の出雲大社美作分院の前を通りましたが、参拝の人たちで賑やかでした。