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国指定名勝・衆楽園

2019年01月16日

今日の津山市は午前中はくもり、午後からは時折青空が見えました。

市内山北の、国指定名勝・衆楽園は旧津山藩別邸庭園で、津山藩主・森長継が明暦年間京都から、古堀遠州流の作庭師を招いて築いた庭園です。

南北に長い池に大小四つの島を配していますが、その池は今カモなどの楽園となっています。

きれいな姿でカモが、ゆうゆうと池に美しい線を描いていました。

(明波)


松には菰が巻かれていて、啓蟄の時には菰ごと焼かれてしまいます。

春夏秋冬どの季節の衆楽園も花や紅葉で美しいのですが冬の景色もなかなかいいものです。


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