またきてしまった新見美術館。
表の画像は假屋崎省吾さんがいけたリンドウ。
清楚な中にも華やかさがあります。
即興でいけられたそうです。
すごいな〜。
新見美術館は来年の春、開館30周年を迎えるそうで、特別記念展に假屋崎さんの個展を計画しているとのこと。
このリンドウは下見に同美術館を訪れた時に地元の花を使ったという。
新見市は9月の豪雨で美術館のすぐ下を流れる川が増水して大きな被害を受けたが、假屋崎さんの花がみなさんの心の安らぎになると素晴らしいですね。
新見美術館が好きなのは、もう
本当に学芸員の藤井茂樹さんが良いからなのですよ。
美術に造詣が深い事はもとより、大事にしなきゃいけない事柄や、物をよくわかっておられる。
リスペクトでっす。
その後
土下座祭り見て帰りましたとさ。
本誌で紹介しようと思ったのですが、なんだかゴチャっとして
気の短い私は断念。
新見美術館が好きな理由はもう一つ
とても
運が良い美術館なんですよね。
先日の堀文子さんの展示では
亡くなってすぐだったものだから、生きていた彼女の最期の作を見ることができたというラッキー、というかなんというか。
私にとっては運の良い美術館に思えるんです。
学芸員の藤井さんはじめスタッフの皆さんもすごく良いんです。
また行きますーー。