元旦に美咲町にある、三重の塔で有名な岩間山木山寺へ参拝してきました。
親友の影響か。すっかり私も晴れ男になりました。木山寺のとても立派な松と青空が凄く私たちを祝福してくださっているようでした。
ところで、私には、最澄の大好きな教えが一つあります。
「一隅を照らす、これ即ち国宝なり」です。
今、あなたは元旦にも関わらず、心がロシアの冷たい吹雪の中にいるような環境で働いていますでしょうか。
映画「ショーシャンクの空に」の主人公のような、冤罪で捕らえられて、逆境のド真ん中にいますでしょうか。
そんな時こそ、この言葉を思い出してください。不平不満を言い出したら、あなたの職場はきっとキリがないでしょう。
まずは、そこで、職場の一つのゴミを拾って捨てられるような社員になってください。
ひすいこたろうさんの「ものの見方検定」のように、あなたはまず、自分の心が、ゴキゲンになります。
どんな、環境、境遇、逆境でも、あなたを観ている方はきっといます。ひょっとして、それは、あなた自身の心なのかもしれませんよね。
その職場で、まずは輝いてください。そして、一隅を照らしてください。あなたの幸運は、その先にきっとあるはずです。
afwアットタウンと出会うまで、ドス黒い暗いトンネルの中で足掻いていた私がそうであったように。
自分50%環境50%ぐらいだと私は思っています。
まずは、自分が一隅を照らす光になることから始めませんか。
梅田直人