神目駅は、岡山市の北の端である建部地区の境から10キロもない、美作地域の最南端の駅となります。
誕生寺川の東側沿いを津山線が走るため、この神目駅も町の中心地から誕生寺川を挟んだ東側にあります。
今回紹介するのは菖蒲園。久米南町と地元の人のボランティアで出来上がった菖蒲園とのこと。
神目駅を降りると、左手前の方へ進み誕生寺川まで出る方が分かりやすいので、そちらに進みます。
誕生寺川の土手まで出ると、大きな神目案内板があるので、概要を頭に入れて再出発。
すぐ脇の土手にある階段を登り、細い橋を渡ると、右に進路を取って川上に向け北上をします。
川沿いは桜並木となっていて、サツキも植えられています。春に通ると気持ちよさそうだと思いながら歩いていくと、川が左に大きくカーブします。
そのまま、川土手を進むと、国道54号線まで出るので、国道を右折し北上。
国道を300mほど進むとJAの倉庫があり、その裏手の方が花菖蒲園です。
残念ながら、訪れた時は既に花が終わっていたので、来年の6月半ばには再訪したいと思わせる場所です。
駅からの距離も1キロ少々と田舎景色を楽しみながら、散歩がてらにちょうどいい距離です。
以下が観光情報にのっていた紹介文です。
“誕生寺川支流・末常川の砂防ダム下流に広がる3アールの町所有地に60種約2万株の花菖蒲のほか、タチアオイやアジサイがあります。毎年6月中旬には「花菖蒲まつり」が開催されます。
駅めぐり 周辺紹介編 JR津山線 神目(こうめ)駅
2022年07月15日