SEO続編 サイトオーソリティーとリンクポピュラリティー
SEOで最も重要と言われているのはサイトオーソリティーです。
オーソリティーサイトとは誰でもが認める重要なサイトの事です。
サイトのオーソリティー度を示した言葉がサイトオーソリティーと考えれるのではないのでしょうか。
GOOGLEが考えていると思われる重要なサイトの判別は手段は多岐にわたっていると見受けられ、一概にこれをすれば重要度を評価されるといった指針はありません。
ただ言えるのが、重要なサイトの共通点は以下のようなものではないでしょうか?
・情報やコンテンツが充実している。
・更新が頻繁
・他のサイトから(特に重要なサイトと思われるサイト)リンクを多く受けている
・常に成長をしている
ですから、これと同じ状況を疑似的に作り出すことでサイトオーソリティーは上がると言えます。
その中で厄介なのが、「他のサイトから(特に重要なサイトと思われるサイト)リンクを多く受けている」です。
コンテンツ量を増やすにも、頻繁に更新したり、常に拡張性を持たせて成長させるにも、コンテンツの追加が基本です。
やり方はどうあれ、コンテンツを増やしていくことが基本です。
しかし、リンクは他のサイトが絡むことなので、こちらの意志だけではどうにもなりません。
ここでリンクについて説明しますと、GOOGLEが提唱するリンクの質のことをリンクポピュラリティーと言います。
これは、リンクは他のサイトからの支持だといった考えです。
より多くのサイトから支持を得ればより高い評価となります。
しかし、リンクの数だけではなく、多くの支持を集めたサイトからの支持は支持を得ないサイトからのリンクと比べて評価を高くしてあります。
これがリンクポピュラリティーです。
しかし、検索エンジンで上位に表示したいサイトは、外部から偽装リンクを多く集めることが増えてきます。
これがリンクの売買です。
GOOGLEはこのリンクの売買で検索結果の質が低下を始めたため、対策を行っています。
そのため、リンクの取り扱いには大変な注意が必要になります。
特に、競合などがある場合は、様々な所ですでに取り上げられており先行コンテンツの方がかなり有利になります。
それを覆すには地道な作業の庫裡重ねが重要になるのです。