2019.08.25
広告の成果測定2
昨日に引き続きの広告の成果測定の話です。
大きく分けると比較的、成果に結びつきやすい広告としては、WEB広告などがあります。
対して、成果に結びつきにくい広告は、看板や新聞雑誌広告になります。
看板や新聞雑誌広告が成果に結びつきにくいのは、セグメントがやや苦手な媒体となるからです。
しかし、逆を言えばセグメントが苦手ということはリーチが長い広告になります。
リーチが長いというのは、多くの人に知ってもらう広告です。
このリーチが長い広告と、セグメントした抗告を織り交ぜることによって、より効率的に広告効果を上げることが可能になるのです。
しかし、リーチが長い広告といっても、出稿量が少なくては、すぐ忘れられてしまします。
このように、広告量が少なく忘れられるような広告の出稿の仕方を、広告業界の現場では広告予算を溶かすといいます。
何回も広告に接触させられず刷り込みができないため、全く無意味に終わるのです。
このあたりも、広告出稿を考える際は考慮することが重要です。