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年末年始

今年の年末年始は、紅白歌合戦などのテレビは一切見ずに、お寺に除夜の鐘を打ちに行ってまいりました。
さすがに、真冬の夜中は寒いです。
こどもと一緒に、下着からしっかりと厚着をして、コートまで着込んで、日頃はしない手袋まで着けての外出です。
この年になって人生初の除夜の鐘。
当然、こども達も人生初の除夜の鐘です。
今までは、除夜の鐘はお坊さんが撞くと思っていて、遠くで鳴っているのを聴く程度でした。
お寺に着くと、すでに数人の人が集まっていました。
11時半過ぎから鐘撞きが始まりましたが、人数が少なかったためか1人3回も撞かせててもらい、とても記念となりました。

除夜の鐘を撞いたらそのまま初詣に実家の近くの神社へ行きました。
神社では、たき火がしてあり、その火に当って帰りました。
このたき火は斎灯というらしく、神様への灯明の ”かがり火“ 版ということで、ロウソクを灯すのと同じ意味だと、教えてもらいました。
いつもと違う新年の始まりは、新鮮なものとなりました。

そんな年越しエピソードです。


(投稿者・マリリンさん)

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