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疫病退散 コロナウイルスに負けるな!

全国金太郎人形大集合

9月2日から『城東むかし町家』で開催されている津山郷土玩具研究会主催の企画展。
コロナ禍の中、前回の城東むかし町家再開第一弾『疫病退散健康への祈り』と題した、京都の祇園祭の紙模型からテーマを引き継ぎ、『疫病退散 コロナウイルスに負けるな!「全国金太郎大集合」』と命名されている。




金太郎は平安時代中頃に存在したと伝わる坂田金時の幼名で、静岡県に生まれ、足柄峠で源頼光と出会い、京にのぼって坂田金時(きんとき)と改名した。

頼光四天王の一人となった金時は、他の四天王たちと共に『丹波の国の大江山』に住む酒呑童子という悪い鬼を退治した。と伝わっており江戸時代には、歌舞伎や浄瑠璃にも多く取り上げている。
晩年に賊を征伐するために、九州へ向かう途中、勝央町で没したといわれる。

美作地域ゆかりの金太郎の武勇にあやかり、コロナウイルス退散の願いを込めての今回の企画展開催だという。

今回は11月25日までのロングラン開催となっているので、是非、立ち寄って欲しいとのこと。



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