2024年7/25(木)まで
城東むかし町家で郷土人形展開催中
今、城東むかし町家(旧梶村邸津山市東新町40)で、『歌舞伎を演じる人形たち展』が開催されています。
この人形展は津山郷土玩具研究会を主催する杉元氏の『杉元コレクション』から題目を決め、不定期に城東むかし町家で開催されているものです。
今回の展示は、5月1日~7月25日までとなっており、連日、多くの人が訪れています。
今回の題目、『歌舞伎を演じる人形たち』ですが、津山の地と出雲街道は歌舞伎の創始者である、出雲阿国と名古屋山三郎のラブロマンスの舞台であり、『津山の月』という歌舞伎演目にもなっています。
津山藩森家に仕官した名古屋山三郎を出雲阿国が追いかけて来、月夜の津山の地で再会する物語です。
そんな歌舞伎と関りが深い、津山の地だからこその『歌舞伎を演じる人形たち展』。今まで歌舞伎に関心が無かった人も、一度訪れてみては如何でしょうか。
今回は特別に十三代目 市川團十郎の招き看板も展示してあります。
津山郷土人形研究会
https://www.tsuyama-kyodogangu.com/
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