～プロフォトグラファー 池田ひろゆきさん～
今回も真庭市在住のプロフォトグラファーの池田さんに写真を提供してもらいました。
冬ならではの風景となる雪景色。
温暖化が進んできたせいか、最近は、県北でも雪景色を見れる機会が、徐々に少なくなってきました。
朝一番、誰も足を踏み入れていない白銀の世界が広がります。
雪が降ると、こどもの頃の、誰も歩いていない降り積もった真っ白な雪に、一歩目を踏み込むワクワクした朝をを思い出します。
熊野神社
真庭市上河内、東谷川と西谷川が合流し、河内川となります。
そこから北へ数百メートル。王子池を過ぎたあたりから見える、巨木の森が熊野神社です。
961年に、紀州熊野三山を美作国河内庄に分祀したと伝わる古社です。
初詣に、ここまで足を延ばすのもいいでしょう。
衆楽園
衆楽園は年に何度か雪が積もります。
ここの雪景も、緻密に計算されつくし設計・造園された大名庭園ならではの美しさです。
昼前になると雪が融けてしまうことも多いので、午前中の早い時間に訪れる方が良いでしょう。
津山の街中のオアシスとして、雪の日にスマホ片手に写真を撮るのもお勧めです。
