津山工芸愛好会
１０月１１日、津山工芸愛好会の研修旅行が行われた。
今回は京都方面へ小型バスやワゴン車など３台に分乗した会員たち約４０人は、まず京都・伏見で黄桜酒造見学、各自新酒の飲み比べを楽しんだり、清らかな水を飲んだり、伏見の町並みを散策した。
中でも坂本龍馬が伏見奉行により襲撃されたことで有名な寺田屋では、慶応２年当時に思いをはせ、ゆっくりと見学した。
昼食後、西日本一の骨董市とされる京都アンティークフェアを見て回り、貴重な骨董品をガラス越しに見たり店の人の話を聞いたりそれぞれ楽しんでいた。
帰りのバスでは、台風の影響か美しい夕焼けに感嘆の声を上げる人も多かった。
同会では５０周年を記念して、来年令和２年３月には、元岡山県郷土文化財団常務理事の高山雅之さんを招いて記念講演会を行う予定。
また会員には５０周年記念誌が配布され歴史ある同会の記念とする予定。
