1月16日~24日 紅葉にグルメ、ステージを楽しむ
津山城もみじまつりが行われました、11月23、24の両日は紅葉やグルメ、ステージイベントを楽しむ人たちでにぎやかでした。
一二三段と言われる津山城の石垣を望む彫りのそばには「秋風や城といふ名に石枯るる」と地元出身の俳人大谷碧雲居の句碑があります
つるまる広場ではご当地グルメ・スイーツフェスティバルも
ステージイベントではオグラの弾き語り「光と影」に聞き入りました
紅葉の散歩道では家族連れらがそれぞれに紅葉を愛でていました
フォトフレーム、番傘も楽しい演出をしていました
紅葉の小道ではベストショットをねらうカメラマンが
日本国風流吟詠岡山県国風会のステージでは最後に「吉井川」を観客と一緒にうたいました
岡山キッズアイドルSanaちゃんのステージ
平山みきステージは大盛り上がり
「真夏の出来事」でおなじみの平山みきさんのステージでは、当時青春時代を過ごしたと思われる観客の一人が「当時大ファンでレコードも買いました、平山さんは相変わらず華やかできれい。私も若いころを少し思い出しました」と興奮気味に話してくれた。
「真夏の出来事」「グッバイマイラブ」など懐かしいナンバーを披露した平山さんは、お疲れのところアットタウンの取材を受けてくださり、東日本大震災の年から津山のプランニングオフィスK2の河部克己会長とつながりその縁で津山に来たことを話し、今は歌手活動をしながら、NPO法人ジングルウイークの代表者として、被災地の子どもたちにクリスマスツリーを贈るなど、「できることをする」との信念で子どものための多岐にわたる活動をしている。
また、平山さんは、「平山みき昭和歌謡を唄う」をリリース。「真夏の出来事」はもとより「ブルーライトヨコハマ」「さらば恋人」「時の過ぎゆくままに」などを聞くことができる。若い日を思いながら聞いてみてはいかが。
かわいい「民謡女子ハピネス組」
もみじまつり二日目のステージイベントでは、津山ジュニアオーケストラなどの楽しく明るい演奏があり、正午からは「民謡が大好き」というグループ「民謡女子ハピネス組」が軽快で可愛いダンスパフォーマンスと歌を津山の観客に初披露、和柄をつかった可愛らしい衣装のメンバーは力いっぱい歌うとともに笑顔いっぱいで、会場を魅了しなごませた。
「東京2020のオリンピックもあり、日本の歴史ある民謡をみんなに広げていきたい、世界中に広がるといいな」と笑顔。
お昼に津山市本町3丁目に店舗を置く「あっちゃんの大きな木」のお弁当を食べた「お肉がいっぱい入っていて、とてもおいしかった。豆腐コロッケが気に入りました」と店主の上原さんとスタッフの水杉さんに気持ちを伝えると、上原さんらは「とてもうれしいです。津山の肉文化を少し味わえてもらえたかな」と記念写真を撮った。
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