皆さんはインスタグラムをしていますか?インスタグラムで「いいね」を集めたいと思ったことはありませんか?
インスタグラムで「いいね」を集めるためには、コツが必要です。
身の回りの物を普通に写真に撮って投稿していても芸能人やモデルでもない限り「いいね」は集まりません。
一般の人が「いいね」を集めるには、ちょっとしたノウハウが必要になります。
それが以下になります。
1投稿をセグメントする
2フォロワーをセグメントする
3ハッシュタグを工夫する
4目を引く写真を投稿
5位置情報を入れる
6「いいね」やコメントで交流
7エッヂランク
8まとめ
1投稿内容をセグメントしよう!
投稿内容が、「食べ物」「エステ」「ペット」など、投稿内容がマチマチであると、フォロワーの趣味と異なる投稿が多くなります。
これではなかなか「いいね」が集まりません。
では、どのような投稿がいいのでしょうか?
一つは、投稿内容のカテゴリを絞ることです。
共通の趣味は、どのようなシチュエーションでも盛り上がるものです。
合コンなどでも、最初の作業は共通の趣味探しですよね。
これは、合コンに限らずインスタでも同じなのです。
アカウントの投稿が多趣味では、一つのアカウントに様々な、ジャンルの投稿が入ってきます。
いろんな趣味を同じアカウントに入れてしますと、多くの投稿の中から自分の趣味の投稿を探す作業が大変になってきます。
これが、合コンであったら、せっかく同じ趣味を見つけたにも関わらず、趣味以外の話も織り交ぜて会話をしているのと同じです。
これでは、せっかくのチャンスを最大限生かし切れていないのが分かると思います。
合コンに例えると、とても分かりやすいですね。
2フォロワーをセグメントしよう
投稿をセグメントすると同時にフォロワーをセグメントすることも大事です。
投稿内容を上手くセグメントしても、フォロワーがバラバラでは意味がなくなります。
先ほどの例ではありませんが、合コンなら対象が一人ですが、インスタの投稿は一人から「いいね」をもらっても1「いいね」でしかありません。
投稿内容と同じカテゴリで、フォロワーをセグメントすることが重要です。
セグメントされたフォロワーの集め方。
#タグ検索を使おう!
セグメントして投稿した自分の投稿と関連あるキーワードの頭に#を付けて検索してください。
沢山の検索結果が出てきます。
出てきた検索結果のほとんどが、あなたの趣味の投稿と同じカテゴリだと思います。
その皆さんに「いいね」をしたり、「フォロー」をしたりして友達を増やしてください。
同じ趣味の人であれば、「フォロー」をしたら「フォローバック(フォローを返してくれる)」の可能性が高くなります。
フォローバックなどは自分の趣味と会わない場合はしない方がいいです。
3#タグを工夫する
#タグを工夫することで、インスタグラム内の露出が上がります。
#タグが多ければ多いほど露出は上がります。
同じ趣味のカテゴリなら、なるべく多く入れたほうがいいに決まっています。
しかし、ここには問題があります。インスタグラムで入れれる#タグの数は30個までです。
そのため、効果が高い#タグを選ぶことが必要になります。
効果が高い#タグとは
趣味のカテゴリと関連性が高いキーワードを#タグにすると効果が出やすくなります。
ただ、それだけではなく、ほかの人の投稿数の多い#タグを探してください。
投稿数が多い#タグを探すには、「#●●」と検索フォームに入力すると「投稿●●件」と出てきます。
出来れば、最低1000件以上の投稿数のタグを探しましょう。
4目につく写真を投稿
せっかく「#タグ」を工夫しても目を引かない写真では「いいね」をしてもらいにくいですよね。
そこで投稿する写真にも、ひと工夫が必要になります。
構図を工夫する
写真の工夫で最初にするのが、構図です。
構図次第でテクニックがなくても感じのいい写真は撮れるんです。
○広がりを出す場合。
低い位置から写真を撮ることで広がりが出ます。
○奥行きを出す場合
まっすぐに伸びる道などを上手く利用して撮りましょう。
真っすぐ伸びる道の中心を外してとったり、長い手すりなどを取り込み遠近感を出すことで奥行きが出ます。
他には手前にものを入れると奥行きが出ます。
橋の欄干など手前に写りこませるだけで、遠近感が出て奥行きを感じさせる構図になります。
せっかく写真を撮るのなら構図だけではもったいないです。
どうせなら、光を上手く使いましょう。
順光の写真は綺麗に移しやすいですが、芸がありません。
たまには、変わった写真を撮りましょう。
例えば、逆光で撮りたい被写体を陰で表現する。であったり、逆光気味の横からの光で芸術感を出す。
など表現方法を工夫しますが、このやり方は一歩間違えれば失敗写真の可能性が高まります。
そこで、役に立つのが、画像加工です。
「インスタグラム」はSNSのイメージが強いのですが、元々が画像編集アプリです。
画像加工はが簡単に感じ良く行えるのが最大の強みです。
インスタグラムでできる加工は以下の通りです。
画像
トリミングや歪みなどの加工を行えます。
明るさ
明るさの調整が行えます。
コントラスト
明暗の差を際立たせる加工が行えます。
ストラクチャ
輪郭などを際立たせ浮き上がる感じを出します。
暖かさ
暖色に色調補正がかかります。
彩度
色の濃淡をはっきりさせ際立たせます。
色
色のフィルターをかけます。
フェード
輪郭などの際曇った感じを薄め、古い感じや曇った感じを出します。
ハイライト
明るい部分の明るさを調整し、はっきり出す加工ができます。
影
ハイライトとは逆に陰になってる部分の明るさを調整しはっきりと出す加工ができます。
ビネット
写真の隅の方を若干暗くすることで中心を際立たせる加工ができます。
チルトシフト
グジュグジュになったり、びゅっと伸ばしたりするやつです。
好きじゃありません。
シャープ
ピンぼけ補正のようなものです。
かたい感じになります。
金属などが被写体の場合は感じよくなります。
この機能を上手に活用してイメージ通りの加工ができれば、おしゃれな写真になり、インスタグラム利用者の目を引くこと間違いなしです。
5位置情報を入れる
位置情報は可能な限り使いましょう。
ユーザーネームのすぐ下にある「位置情報」をタップすると、同じ位置情報の地図の下にその位置情報を付けた投稿が、一覧で出てきます。
あとは#タグで検索した際と同じように、「いいね」をしたり、「フォロー」をしたりして友達を増やしてください。
同じ場所を訪れた方は同じ趣味の場合が多くありますので「フォローバック」してもらえると良い「フォロワー」になる可能性が高くなります。
位置情報はFacebookで地点登録してある場所しか出てきませんので、ない場合は自分でFacebookにチェックインの登録をするか、あきらめるかにしましょう。
6「いいね」やコメントで交流
「いいね」や「コメント」のやり取りで交流することにより、仲間意識が強まります。
同じ趣味の人が、互いに情報交換する媒介としてインスタグラムがあるようになれば、自ずと「いいね」が増えてきます。
特にこちらから「フォロー」をしなくても「フォロー」が集まりだします。
7「エッヂランク」
一言でまとめると自分が撮った良い写真を、さらに良くして、より多くの人に見てもらうためのノウハウと、「いいね」を集めるノウハウは同じなのです。
ただし、それだけでは説明できないものがあります。
それが、「エッヂランク」呼ばれるものです。
皆さんのインスタグラムのタイムラインに出てくる投稿を注意してみてみましょう!
投稿時間がバラバラなことに気づきませんか?
他にも、#タグ検索した際のトップの投稿のタブですが他の人と比べてみてください。
掲載順位が人によりバラバラなのが分かるはずです。
この順位付けのランキングをする評価をエッヂランクと呼んでいます。
フォローが多いアカウントではタイムラインに投稿の半分程度しか出てない場合もあります。
なぜこのような、仕組みを取り入れているのか?
それは、ユーザーができるだけ有益な情報を得られるように、ニュースフィードを「最適化」する方針を掲げています。
なぜなら、人それぞれ趣味も価値観も違うのですから。
では、ランキングの基準はどうなんでしょうか?
実はFacebookは、このエッヂランクの評価基準を公表していません。
ですが、大まかに、タイムラインに表示しやすいアカウントの特徴は分かっています。
重要度順に
コメントのやり取りがあるアカウント
お互いに「いいね」があるアカウント
プロフィールページを観覧したアカウント
よく見られたアカウント
以上がそうです。
ですから6での「いいね」や「コメント」でに交流はとても重要な作業です。
8「まとめ」
これまで説明したように、インスタグラムで「いいね」を集めるアカウントは、何も考えずに投稿していたのでは、芸能人、モデル、写真家など特別な人以外では上手くいきません。
しかし、ちょっとしたコツさえ掴めば多くの人に見てもらえるアカウントが簡単に作れるのです。
他にも、ここで紹介しきれない細かなノウハウもありますので、楽しみながら情報発信してみてください。
(ライティング:星護 禄胤)