勝田郡勝央町で2月8日に、奇跡の牛元気くんのお別れ会がありました。
平成10年の台風10号による吉井川の増水で津山市金屋の石岡牧場から、約90キロ離れた瀬戸内市の黄島まで漂流し助けられたことから「奇跡の子牛」と言われ多くの人たちに愛されてきた元気くんが、晩年を過ごしたのノースビレッジで今年1月14日に亡くなりました。
県内牛の最高齢、国内交雑種牛最高齢の満21歳でした。
参列者は約200人だという事です。町長のあいさつなどの後、紙芝居があり、献花をし、同町の高取保育園園児のお別れの言葉のあと、みんなで「元気くんありがとう」のコールで明るくお別れをしました。
来年一周忌には元気くんの銅像が建てられる予定だそうです。
(投稿者・勝央町の赤堀さん)