アットタウンWEBマガジン

 うちの家族は無類の餃子好き。
息子は生まれて初めて食べた日から夢中だし、娘は夕食のリクエストに多し。
高校生になった娘はクラスメイトと餃子を熱く語っているらしい。娘曰わく、友達とはお家の手作り餃子が1番、脂っこくないし、具も多いという点で気が合うそう。
「大会が終わったら餃子食べたい!」
と、娘からリクエストあり。
そう言われたら餃子作りを頑張るしかない。
大会当日材料を買いにスーパーへ。夫と娘、私の3人分だし作る量をいつもより減らしても…、と思ったけど頑張ってきた娘はたくさん食べたいにちがいない。まあ、余れば明日食べればいっか。
いつもの分量の材料を買って帰宅。
餃子の餡を仕込んでさあ包みましょう。
量が多いけど考えないために無心になる。少し宙を見ながらただただ餃子を包み続ける。包み終わると次は焼き。蒸し焼きした後水気を強火で飛ばして油を回し入れて焼くのがポイント!
たくさんの餃子に娘は大喜び。当然余ったので次の日も食す。もう1回フライパンで焼くと昨日より美味しい、と娘が言う。カレーのように餃子も次の日がさらに美味しいそう。次は揚げ餃子、水餃子が食べたいらしい…でも私が餃子に飽きてきちゃった。次は別の物をリクエストして欲しいな。


(投稿者・Aguriさん)

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