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徳守神社 万灯篭

幻想的な一夜を徳守神社ですごそう

アートの力で地域を元気にできればとの思いで津山市宮脇町の徳守神社において7月22日「~暁~新刻の夜明け前 徳守神社 万灯篭」が行われる。
主催は同神社、協賛は、NPO法人・楽アートプロジェクト。


楽アートプロジェクトはこのほど、同神社で試験点灯を行った。
境内を彩る光は設置された竹細工と樽に映し出され漆黒に幻想的な世界を作り出す。
ほんのりとした光は神聖な気持ちを呼び起こすかのようだ。
「暁とは新しい時代に変わっていく様子を表し明るい未来への希望の気持ち。万灯篭が一瞬の心のよりどころになれば」と山形楽代表は話す。



地域に埋もれている貴重な産業遺産を有効に活用し、匠の技術と芸術を融合させて豊かな文化的活動を目指しているという同プロジェクトは、2016年に津山市小田中の本源寺第77回目万灯会を主体的に監修・指導。
17年には津山さくらまつりにおいて大樽アートなどの展示を行ってきた。



そのアート作品は今も同神社で見る事ができる。



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