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異業種で交流して活発な情報交換を

異業種間で交流、情報交換をして久世地域の地域振興を図ろうと昭和43(1968)年に発足した十日会。
地域での活動を続けながら今年50周年を迎える。


現在会員は33人、職業は、土木業、建築業、商店主、サービス業など様々だが、地域の活性化への思いは深い。



そのなかの一大イベントキッズライダー大会の募集が始まった。
子どもたちに交通ルールを身に着けてもらい親子の触れ合いの場として行われる同大会は今年で4回目。
8月26日に上町裏の久世河川公園である。
ランニングバイクといわれるペダルのない自転車で河川敷を300クラスから600クラスまで4クラスに分かれてタイムを競う。



募集するのは3歳から6歳までの元気なちびっ子たち。
「ランニングバイクを持っていない場合は貸し出しをするので気軽に参加して夏休みの楽しい一日を過ごしてほしい」と十日会代表の西本孝光さん(真庭市久世)。
大会当日は白バイやパトカーの展示、走行があり、正午からは交通安全教室も開催される。
参加料は1人500円当日申し込みは1人1000円。



十日会ではその他年間行事として久世地区で行われるイベントに参加し模擬店を出店している。
会の良いところは?と尋ねると西本さんは「全員が異業種のため、事業においてお互いに支え助け合う事ができる、久世の町が活性化するように努力していきたい」と話した。
真庭市になってからも久世地域の事業者の結束は固い。

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