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誰一人取り残さないデジタル社会の実現 (全4回) 第1回

衆議院議員 平沼正二郎氏 寄稿

皆様こんにちは。衆議院議員の平沼です。引き続き@タウンにて時事的な内容に関して連載させていただくことになりました、最近の政治状況だけでなく、地域の課題などに関しても掲載させていただこうと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
現在、日本が直面している問題で少子化と高齢化が最も深刻なものの一つであることは間違いがありません。少子化などは「静かなる有事」とも呼ばれることがあり、その深刻度合いがうかがえます。やはり国力の根幹をなすものの一つが人口であり、さらに言えば経済活動を支える生産年齢人口(15~64歳)が減少することは経済規模の縮小にダイレクトにつながります。
因みに生産年齢人口はピークの1995年には8716万人と総人口の69.5%でしたが、現状では約7400万人程度。総人口に占める割合は59.4%まで低下しております。では将来的に経済規模を維持していく為にはどうしなければならないか?これは非常に大きなテーマであります。

(次号へ)

※このコーナーでは『平沼正二郎』氏の寄稿文を、原則、原文のまま掲載しています。

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