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誰一人取り残さないデジタル社会の実現 (全4回) 第3回

衆議院議員 内閣府大臣政務官 兼 復興大臣政務官
平沼正二郎氏 寄稿


マイナンバーで何が便利になって、そして役に立つのか、どのようなデジタル化社会を実現しようとしているという展望部分も含めてしっかり説明できていないという現状が、現在のマイナンバーに対する不安感や不信感につながっているのではないかと思います。このような不安感・不信感解消の為にもより丁寧な説明に私も務めて参りますし、政府の方でもより丁寧な説明を行うように働きかけて参ります。では、どのように便利になるかという一例をここでもご紹介いたします。今後様々な行政手続きがオンライン完結できるように整備を進めて参ります。引っ越しの際の転出・転入手続きや育児や介護にかかわる申請など役所に足を運ぶことがなく完結できる、または窓口に行ったとしても複数の書類を記入することなくスピーディーに手続きが行えるようになる予定です。


(次号へ)

※このコーナーでは『平沼正二郎』氏の寄稿文を、原則、原文のまま掲載しています。

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