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イベントに行きました 11月号

イベントに行きました 11月号

真ん丸お月様に市民ら酔いしれる観月と邦楽の夕べ

9月13日津山市山下の津山城(鶴山公園)つるまる広場で行われた、鶴山を考える会主催の「第20回 観月と邦楽の夕べ」に行ってきました。月を撮影するのは私には難しいです。
 津山プロジェクションマッピング研究会によってお城の石垣に津山の四季折々の光景が映し出され、それを背に和太鼓の舞台、尺八、ギター、パーカッションの演奏に酔いしれ、優雅なひと時を過ごしました。「昨年は雨でしたが今年はお天気に恵まれ最高」と主催者の一人は笑顔。また津山市内の小学校4年生の高田美歩さんは「塾の帰りにお月様を見てきれいだなと思った」と話してくれました。





衆楽園の観月会

9月14日津山市山北の国名勝・衆楽園で行われた、「衆楽園の観月会」に行ってきました。お茶席も設けられ月を見ながら舌鼓を打つ人の姿も多く、のんびりゆったりした時間を過ごしました。
 ベトナム琴(ダンチャイン)の演奏や、みんなで月にまつわる歌を歌うなどした後、参加者があらかじめ投句した俳句を披講し、西東三鬼のふるさと津山の俳句文化を堪能していました。特選句は次の通り。

「猫車伏されしままに十六夜」津山市河辺 四宮和美さん

「晩学の文机に据う十六夜」津山市国分寺 相徳百合子さん

「戦争は愚かな答え月の海」津山市林田 佐野綱由さん





20世紀の巨匠 ジュリアン・ミロ銅版画展開催

保田扶佐子美術館
9月14日から29日まで開催されていた、同美術館設立10周年記念展、20世紀の巨匠、ジュリアン・ミロ銅版画展初日に行ってきました。

会場にはミロのセラニウス(36×50cm)やトパーズ(同)、マルケシータ(同)などの銅版画と共に、保田扶佐子さんのリトグラフ、静(24×33cm)など20点以上を展示。はじめに、力強いジャズ演奏があり、同館館長小池佳子さん、保田さんのあいさつなどがあり訪れた保田さんファンたちは同展示会の開催を祝い、芸術を楽しんでいました。
 美作地域随一の那岐山を借景とする和室では煎茶の接待もあり楽しい時を過ごしました。




つやま城東に笑顔あふれる

2019秋 アーチ&クラフト展+手仕事体験 津山城東まち歩きが、9月28、29の両日、津山城東街並保存地区で開かれた。主催はつやま城東まちかつ。




作州城東屋敷で百々人形のダルマに絵付けをしていた、同市立東小学校の尾宮実怜さんは「目が難しかったけど、ダルマの柄も気に入っています。自分の部屋に飾ろうと思います」と笑顔だった。

和蘭堂で手すき和紙の体験をしていた津山市立弥生小学校2年生の井田みちるちゃんは「紙をすくのに水の中で桁を動かすのが難しかった。紅葉の葉も考えながら置いてみました」と真剣な表情だった。

つやま城東まちかつの宇山美代子さんは「多くの人に楽しんでもらいたいです」と話した。

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