アットタウンの７月号で紹介してあった、誕生寺に行きました。
恥ずかしながら津山に住みながら、今まで一度も行ったことがなかったんです。
法然上人についても、聴いたことはある程度だったのですが、誕生寺に行ってみようと思ってから、ネットで、ウィキペディアやいろんな人のブログで調べてみました。
地元、美作国にこんなすごい人が居たんだと感心させられました。
自粛ムードであまり遠くに行ってなくて、当日は、旅ムードを味わうために、車ではなくあえて津山線でＧＯ。
久々の電車いつ以来なんだろう。と電車から田園風景や山並みを眺めながら、誕生時駅へ。
駅から少し距離がありましたが、歩くことで盛夏の田んぼの香りを感じることができとても良かったです。
国指定重要文化財の「山門」と「御影堂」、青々として葉を茂らせていた大イチョウなど見どころもいっぱいで、１時間近くウロウロしながら写真を撮っていました。
あともう一か所、津山のＭ＆Ｙ記念館も行ってきたんですよ。
「小さくても偉大な美術館」というのが気になって。
グリーンヒルズの駐車場に車を停めて、自然の中を歩いていきました。
そこは２階なんですね。
入るとロビーで、館の人がお出迎えしてくれました。
そこには、アットタウンも置いてありましたよ。
そして展示室へ。アットタウンに出ていた通りの展示室。
中は棟方志功がぎっしりです。
普段は、芸術についてあまり興味がないんですが、なんか棟方志功をじっくり見ている自分がかっこいい。かな？と思いながら、芸術を楽しむ自分に浸ってきました。
