120年前、中国の大連で生まれ、創業者の故郷、岡山で育った『木下大サーカス』、今では世界中で公演を開催するなどエンタメ業界の巨頭として知られる。
それが、今回4年ぶりとなる『岡山里帰り公演』を「山陽新聞紙齢5万号・木下大サーカス創立120周年記念」として開催される。
会場は、岡山市北長瀬にある岡山ドームの東隣に特設会場を儲け、6月26日から9月7日までの日程だ。
※休演日(毎週木曜日と6月29日・7月6日・20日・8月3日・10日・17日 但し8月11日は開演)
今回の公演での一押しは、珍しいホワイトライオンなども登場する『世界猛獣ショー』となる。また、岡山では初披露の、逆立の状態で様々なパフォーマンスを披露する、世界最高のハンドスタンディングもある。当然ながら、目隠しながらの空中ブランコなど、スリリングなプログラムやゆかいなアメリカンピエロなども健在。
注意する点としては、サーカステント内への、食べ物の持ち込みは禁止となっている。
しかし、水筒、ペットボトルなど飲み物は持ち込み可能だそうだ。
テント内は空調が効いているが、「夏場でもありますので熱中症に気をつけていただきながら水分を取っていただければと思います」とのこと。
今回の設備関連だが、設置してあるトイレは全て洋式となっており「車椅子の方もご利用いただけるトイレもご用意しています」とのことなので、安心して利用できるようだ。
サーカステント内への食べ物の持ち込みは出来ないが、場外には売店が設置されるようで、ペイペイでの決済が可能とのこと。売店での取扱商品はサーカスのプログラム・ぬいぐるみ・キーホルダーなどのお土産ものから、お菓子・ジュース・ポップコーン・唐揚げ・ポテトなどと、かなり充実している。事務局の森川さんによると「みんな素敵な笑顔でお出迎えいたします」とのことなので、演目の間の休憩時間などに、立ち寄ってみるのもいいだろう。
最後に、駐車場や交通機関の情報だが、車の場合は、北長瀬駅の近くにある市営有料駐車場や岡山西部総合公園駐車場を利用してくださいとのこと。電車の場合は、JR北長瀬駅からは東へ800メートル程で歩くと10分程度で着く。
「さらに進化したサーカスショーをお楽しみいただけると思います」とのこと。
さらに、久々の岡山での公演ということで、県北からでも足を延ばす価値があるのではないだろうか。私自身も今からワクワクし始めている。
【お問い合わせ】
木下大サーカス岡山公演事務局
086(224)0045(6/20まで)
086(241)0045(6/21から)
※予定は変更になる場合があります。詳しくはお問い合わせ下さい。