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HIROYUKI's PHOTO EXHIBITION 美作地域の桜共演

~プロフォトグラファー 池田ひろゆきさん~


今回も真庭市在住のプロフォトグラファーの池田さんに写真を提供してもらいました。
今月は、美作地域の美しい桜をご紹介します。
日本人の心を打つ桜の花。美作地域にも各地に、桜の名所がたくさんあります。
その中で今回は、醍醐桜、鶴山公園、久世のトンネル桜、新庄宿のがいせん桜の写真を提供して頂きました。
今回掲載してない桜の名所でも、素晴らしい桜が見られます。今年の春も桜で心を癒してもらっては如何ですか?





醍醐桜
日本を代表する一本桜のひとつ。
樹齢700年とも1000年とも伝わる大木です。
その名も、後醍醐天皇が隠岐に流される道中に、賞賛したことが由来とされています。
品種はエドヒガンで、やや早咲き。一重咲きで白色の小さい花びらが特徴です。






鶴山公園
ソメイヨシノを中心に植えられています。
お城の郭に植えられた桜の木は、石垣とのマッチングがしっくりしてきます。
暖かいよく晴れた昼間に、春の風を感じながら、ゆっくりと散策して欲しい場所です。







久世トンネル桜
旭川の土手の両側にソメイヨシノが植えられています。
満開時に、文字通り桜花のトンネルとなっている土手を歩いてみると、まるで別世界に紛れ込んだような、非日常を味わえます。





がいせん桜
旧出雲街道の宿場町になる新庄宿。
宿場町の面影を残す、町並み保存地区に植えられているソメイヨシノは、日露戦争の戦勝を記念して植えられたため、がいせん桜と呼ばれるようになったそうです。
道の両側を流れる水量豊富な水路の、そうそうと流れる音と共に楽しんで欲しい場所です。

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