浄土宗の開祖でもある法然上人誕生の地として有名な誕生寺に因んで付いた駅名になります。
法然上人と言えば、時宗や浄土真宗でも祖とされており、浄土宗から分派した宗派からもリスペクトされているようです。
その誕生寺の最寄り駅でもある誕生寺駅は、駅舎も誕生寺を思わせるような造りになっており、駅から誕生寺までの道中はカラー舗装され、誕生寺最寄り駅であることを容易に想像させてくれます。
駅構造は、かつて相対式2面2線のホームだったのが、現在では交換設備も撤去され、津山方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を持つ棒線駅となっており、同じホームに上り列車と下り列車が停車しています。