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JR津山線 亀甲駅 

2019年12月04日

まず、駅舎がユニークなことで知られる亀甲駅。
駅舎そのものが、亀をイメージして作られている。
と言うよりも、まさに亀そのもの。
さらに亀の目は時計になっています。
そのインパクトは、もはやユニークを飛び越え衝撃的ですらあります。
駅舎内外も亀のオブジェで埋め尽くされており、さらには本物の生きている亀もいます。




亀甲駅の名前の由来は近くにある亀のような岩からきているそうです。
以下のような説話が残っています。
「昔旅人がこの場所で行き倒れ、それを哀れに思った町の人がこの地に埋葬をしたのだそうです。すると弘法大師の尊像を乗せた大きな岩が地面からせり上がり、その形が亀に似ていることから亀甲岩と名づけられました。」




肝心の駅構造は、相対式ホーム2面2線で行違い設備を持っており、跨線橋で連絡している立派な駅です。
津山駅管理の簡易委託駅で、早朝・深夜を除いて出札窓口の営業が行われています。

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