アットタウンWEBマガジン

JR姫新線 富原駅

2020年06月16日


駅の周りの線路沿いに、多くの桜が植えられており、満開から散り始めの時期に是非訪れてもらいたい駅だ。
桜では三浦駅がフォトジェニックスポットとして有名だが、こちらの富原駅も一歩も譲らない雰囲気がある。
この辺りに多いログハウス風の駅舎とホーム上の屋根の下にある古い木のベンチも雰囲気づくりに一役買っている。
静寂の中、花吹雪が舞う山あいの駅を満喫していただきたい。




JR姫新線の富原駅は1930年に開業した駅となり、昨年9月末日までは簡易委託駅として、以降は無人駅となっている。




駅構造は、津山方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を持つ棒線駅となり、上下線双方が同一ホームに発着する。
かつては相対式ホーム2面2線であったのだが、現在は使用されていない線路は撤去さている。




現在でも勝山中学校の生徒は、富原駅と隣の月田駅からJRで通学している。

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