広々とした田園地帯に、ぽつりぽつりと住宅が建つっている。そんな風景の中にJR古見駅があります。
駅舎がなくホームがあるだけで三方を塀で囲まれ、金属スレートで屋根のついた簡易な待合所があるだけとなっています。
ホームの向かいにも田んぼが広がるなど、田舎風景が満喫でき、盛夏の青田や秋の田色づく景色は格別な風勢が感じられます。
1958年にできた比較的新しい駅で、構造は新見方面に向かって左側に単式ホーム1面があり、見方面行きと津山方面行きの双方がこのホームに発着することになります。
ホームに上がる階段脇に待合所が設置されています。