岡山県北美作地域でも、屈指の観光地になる『勝山町並み保存地区』の最寄り駅となるのが、この中国勝山駅です。
1985年に岡山県の町並み保存地区に指定されています。この指定では勝山が第一号指定となって、現在の町並みが保たれています。
勝山駅を降りると、駐車場やバス乗り場がある駅前広場を抜け交差点に出ます。
通ってきた道と、国道181号線が交わる交差点ですが、左斜め方向にゲートを構えている通りがウッドストリートとなり勝山でのメインストリートとなる商店街で約200mほどの通りを抜けたところを右折すると、街並み保存地区の南端に出ます。
そこからの、街並み保存地区や高瀬舟発着場、そして寺社や酒蔵を改築した勝山文化往来館ひしおなどの勝山観光の中心地については、ここで数多出ている観光パンフレットなどを参考にしてもらった方が分かりやすいと思います。
勝山町並み保存地区から北に、やや離れた場所にある『三浦邸椎の木御殿』。
以前、池田ひろゆきさんのフォトエキシビションのコーナーでアジサイの写真を紹介しています。あまり多くの人が訪れては居ないものの、明治時代の建物が残る勝山藩主三浦氏の旧邸宅である三浦邸。大きな椎の木が印象に残ります。