4月1日に津山城(鶴山公園)で行われた、さくらまつりの一大イベント、備州岡山城鉄砲隊の演武に目を見張り、爆音に驚いた人も多いのではないだろうか。
総勢約50人の同隊に、唯一県北からの射手がいる。
筏桂太さん(真庭市鍋屋)は火縄銃・三十匁大筒(さんじゅうもんめおおづつ)を放ち今年もまつり開催を祝った。
2003年、祖父の影響で骨董好きだった筏さんが、岡山市の骨董店で火縄銃を見つけたことから火縄銃のとりこになる「骨董店の店主が予言するように、手に入れると撃ってみたくなると言われた」。
予言通り、その後備州岡山城鉄砲隊に修行のつもりで入ったが、今では大筒の射手として存在感を示す。
同様に身に着ける甲冑や具足なども凝り始めるととどまることを知らない位奥深いという。
県内外各地で演武を披露するが、津山への思い入れはことのほか深く「さくらまつりや津山まつりで演武する時には、観光振興の一助になればとの気持ちが強い。
津山城を中心に城東、城西がもっとにぎやかになればいいと思う」。
今回快く写真提供をしてくれた鏡野町のアマチュア写真家・青柳紀子さんも「鉄砲隊の音と演武で元気をもらえる。
津山の町ももっと活気づくといいですね」と津山応援団はとても心強く熱い。
総勢約50人の同隊に、唯一県北からの射手がいる。
筏桂太さん(真庭市鍋屋)は火縄銃・三十匁大筒(さんじゅうもんめおおづつ)を放ち今年もまつり開催を祝った。
2003年、祖父の影響で骨董好きだった筏さんが、岡山市の骨董店で火縄銃を見つけたことから火縄銃のとりこになる「骨董店の店主が予言するように、手に入れると撃ってみたくなると言われた」。
予言通り、その後備州岡山城鉄砲隊に修行のつもりで入ったが、今では大筒の射手として存在感を示す。
同様に身に着ける甲冑や具足なども凝り始めるととどまることを知らない位奥深いという。
県内外各地で演武を披露するが、津山への思い入れはことのほか深く「さくらまつりや津山まつりで演武する時には、観光振興の一助になればとの気持ちが強い。
津山城を中心に城東、城西がもっとにぎやかになればいいと思う」。
今回快く写真提供をしてくれた鏡野町のアマチュア写真家・青柳紀子さんも「鉄砲隊の音と演武で元気をもらえる。
津山の町ももっと活気づくといいですね」と津山応援団はとても心強く熱い。